技工士として主に入れ歯を製作しています。歯科技工士の仕事は学校を卒業した後に先輩に教えられたり、講習会に参加して技術を身に着けていかなければなりません。
講習会に参加すると、ビフォーアフターのビフォーには患者さんの気の毒な様子が紹介されることがあります。
入れ歯に関する講習会だと、入れ歯が合わなかったり歯茎が痛かったりする様子が紹介されることがあり、その殆どのケースが入れ歯の問題であるにも関わらず身体や精神の不調にまで及んでいました。
入れ歯が合わない要因はいくつか考えられますが、歯科医が直ぐにできる対処法は、患者さんが痛みを訴える部分のをチェックして、入れ歯が強く当たる部分を削ることですが、大抵は痛みは取れないので、そのうちに慣れると言って診療を終えるケースが多いようです。
私の取引している歯科医にはいないのですが、中には患者さんの精神が病んでいるために入れ歯の調整に度々訪れるとして心療内科を紹介するケースまであると聞いたことがあります。
このように手に負えない患者さんを心療内科に案内するケースは歯科だけではありません。実際に私の妻も身体の不調を訴えてあらゆる検査をしたあげくに心療内科に通院することになりましたが、いま考えると心療内科や精神科は全くのお門違いと言わざるをえません。
入れ歯に関してはその殆どの原因は噛み合わせに由来していると考えていますが、妻のように原因がわからなくて心療内科に行く人はその人自身の食事や生活環境や生き方、考え方に原因があるので、薬を飲んで治るなどと考えていたことが不思議に思えます。
私としては、あなたがウツなどの問題を抱えた場合には病院には行かず、なぜそのような生き方考え方をするのか、なぜあなたを取り巻く生活環境がそのようであるのか、どんな食事をしているのかを精神分析をすることによりあなたの特徴的なパターンを探ることをおすすめしています。
妻がそうでしたが、心療内科に行き言われたことは自立神経失調症で、内科などで検査をしても異常が見つからないにも関わらず症状は存在するため。その症状を消すことに必死でした。
先程書きましたが、原因はあなたの生活環境や思考グセにあり、薬を飲んで良くなる問題ではないのです。私はその症状は主に筋肉の緊張から生じていると考えているので、筋肉の緊張をゆるめるくららの整体施術はおすすめできます。
心と身体をリラックスしてもらい、問題を解決する気力を取り戻すお手伝いができると考えて施術を行っています。
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