2022年に豊橋で救急車が出動した回数を調べました。

最近の救急車のサイレンの多さは、もはや気のせいではではないと思ったので、昨年の12月に市役所に電話して出動台数を聞いてブログ投稿しましたが、当然ですが12月のデータはありません。そこで先日、2022年12月の出動回数と、1年を通しての出動回数を教えてもらいました。

首相官邸 新型コロナワクチンの接種スケジュールについてによると、日本の新型ワクチン接種の医療従事者等(約480万人)の先行・優先接種は令和3年2月17日から開始され、次いで高齢者(約3,600万人)の優先接種は同4月12日から開始され、7月末時点で8割程度の高齢者が2回接種しているそうです。

厚生労働省は7月から64歳以下の一般接種向けの配送を始めると発表したので、遅くとも8月には接種が始まっていたことでしょう。12月1日からは2回目までの初回接種を完了したすべての方(まずは18歳以上)に対して3回目接種が始まっていますが、令和3年12月から救急車の出動台数が例年より増え始めていることがわかります。

令和4年3月からはついに小児(5~11歳)に対して接種が始まり、3月25日からは12歳以上17歳以下の方に対しても3回目接種が始まってしまいました。

5月からの4回目接種が始まると、5月の救急車の出動件数は例年より300件も多く、それ以降は皆さん実感している通り異様なまでにサイレンを聞くことになりました。

新型コロナワクチンは当初から、回数を増すごとに副作用はひどいことになると警告されていたのですが、実際にそのようになってしまいました。

幸いなことに小児に接種させる親は少数なので、日本の将来をになう子どもはかろうじて守られている状況といえます。親御さんには子どもは新型コロナにかかりにくいし、かかったとしても重症化は基礎疾患のある人以外は稀だという事実をご自分で調べて認識していただきたいです。

*私が電話で聞いた豊橋市の救急車の出動件数は速報値であり、毎年7月頃に提供される消防年報に一年間の出動件数として確定値が発表されますが、それほど大きく変わることはないそうです。