日本に巣食う癌

僕は50歳までエホバの証人として活動していたため、政治どころか日本の慣習からも離れて生活していました。

エホバの証人を辞める少し前から、いろいろな本を読んで知識を得ることができたのですが、初めに気づきを与えてくれた本は近藤誠さんの医者に殺されない47の心得でした。

医者に殺されない47の心得を読むまでは、癌が怖くて毎年検診に行っていたのですが、近藤先生の他の著作を読んだり、他の人の本を復数読んで腑に落ちでからは検診に行かなくなりました。

政治というか、日本の構造については矢部宏治さんの日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのかを読んで日本がアメリカに乗っ取られていることを初めて知りました。

アメリカ人が横田基地から日本に出入りしているという事実を知っただけでアメリカは同盟国としてではなく属国として日本を見ていると理解できました。

検診に行かなくなり、癌ができてしまって命が危ないなら取り除きます。日本とアメリカの歪な関係は日本にとって癌のようなものだと思います。

なんせ、砂川裁判では日本国憲法よりもアメリカの命令が上位であることが証明されているのですから、日本とアメリカの関係を正常なものにしないといけないと思う。ただ、それをどうしたら実現できるのかはわかりません。

よかったらみなさんが読んで気づきを得たな〜って感じた本をスレッド欄にて紹介してください。