スマートメーター問題2

マートメーターへの変更通知が来た。

スマートメーターの問題点として第一に語られるのが電磁波問題だろう。

電磁波については、以前Facebookの友人がメーターから通信部分を取り外してもらう事により解決できるとの投稿を読んでいたので安心していたのだった。

メーターを交換する事業者に電話をしてその旨を伝えると、案の定測定データを引用して健康への影響は少ないと説得を受けた。

しかし、スマートメーターの問題点の本質は電磁波問題ではない。

送られてきた案内の葉書に書いてあるのだが、30分に一度は、電気の使用状況を送信するようになっているのだ。

家庭での電気の使用量や頻度を把握されてしまうと、大企業が喜んでそれを使うことになる。

個人情報は守られると説明されたが、スマートメーターの名前から連想されるスマートシティを改悪したスーパーシティでは、収集された匿名の個人情報はマイナンバーと紐付ければ個人が特定されたデータが、特区の枠を超えて大企業が得ることになる。

それに一番ムカつくのが日本の電力政策だ、安全性は担保されず、火力発電でも十分賄えると証明された電力供給料があるにもかかわらず、未だに原子力発電を手放さない。

オマケに30分に一度の通信により、電力の安い時間帯では電気料金がお得になると、金で釣ろうとしてきたのだ。

そのようなスマートメーターを停電することはないから、留守の場合は勝手に交換していくという。

頭にくる〜💢

なので、スマートメーターは断る事を考えず、通信部分を取り外すように交渉しよう。

そうすれば電気メーター検針をする人の雇用の創出にもなる。
一件あたり40円と激安だそうなのだが。