アマゾンプライムでも配信されていた アニメBANANA FISH(バナナ フィッシュ)が2018年12がつ20日の配信で最終回を迎えました。
観終わった後に感想を言いたくなるアニメってありますよね。あなたはバナナフィッシュにどのような感想を持ちましたか?
原作はベツコミで連載
アニメBANANA FISHが始まってすぐに原作のことが気になり調べてみると、なんと別冊少女コミックの1985年5月号から1994年4月号まで連載していた漫画だったのです。
ベツコミには妹も連載を持っていたのでもしかしたらかぶっていた時期があるかもしれないから、当時バナナフィッシュはどのような作品だったのか、作者を知っているならどのような人なのか聞いてみようと思います。
BANANA FISHから感じたこと
アニメを見ていると、物語の設定が実社会の支配や歴史の真相を暴露しているようなものとか、この世の成り立ちを解き明かしているのかと思えるものとかがあります。
BANANA FISH はリアルなアメリカの裏社会の一部を描いているのかなと感じながら見ていましたが、最終回ではついに児童虐待がメディアにより取り上げられ、ホワイトハウスの会見シーンが描かれていました。
会見を放送しているメディアがCNNを思わせるCNCという放送局。CNNといえば現実では絶対にそのような放送をしなさそうなメディアの筆頭。アメリカ人の75%がすでに大手マスコミを信用していないそうです。
BANANA FISH では「議会はスマイルズを証人喚問するかもしれないぞ」というセリフがありましたが、このスマイルズとは大統領首席補佐官のアーサー・スマイルズのことです。アメリカの話ですので、日本ならば起訴されればほぼ逮捕なのですが、逮捕までには至らないのではないかと想定されます。
ただ。現実はそうではなさそうです。
アメリカ政府高官に逮捕者がでるか
アニメBANANA FISH に登場した大統領首席補佐官のアーサー・スマイルズは単なるトカゲのしっぽ切りなのかと思わせるほどの逮捕者が出るのでしょうか。
シャンティプーラの記事によると、Qアノンはクリスマスすぎに大きなことが起こるといっているようですが、ベンジャミンフルフォードによると1月2日以降に大量の逮捕者が出るとのこと。
ジャーナリストのベンジャミンフルフォードは1月になったら軍事裁判を始めると関係者から聞いていると話しています。
軍人ではない人を裁くのでなぜ軍事裁判なのかというと、トランプ政権は軍に後ろ盾を得ている軍事政権なのだということなのでしょう。
容疑はBANANA FISHで示唆されていたようにまずはやはり児童虐待と、バナナフィッシュではないものの麻薬製造密売。その後911と311へと真相が解明されていくと考えられます。
まとめ
日本人の奥村英二の純粋さや素直さがすさんだアッシュ・リンクスの心をそっと解きほぐしていきます。二人の友情が観るものを熱くさせました。
最終回の感想はマックスのお手柄で政府高官の児童虐待の実態が明らかにされているので、現実でもそのような報道が聞きたいなということでした。
日本は大東亜戦争以来ずっとアメリカの占領下にありますが、草の根では英二とアッシュのような友情は持てるはず。
ネタばれになるから結果は言えませんが、アッシュは居眠りしてるんだ。そうに決まってる。そして、日本とアメリカの関係を超えて二人は友情をはぐくんでいくのだと思いたいです。
タイトルには感想と書いておきながらドラマの感想になってはいないようですね。
今まで好きに犯罪を犯していたものが逮捕されるかされないかという状況の中でいち早く大統領首席補佐官の起訴を描いているので近い未来を予言しているのかなとワクワクたんですよね。