内海式精神療法を学びました

2020年1月より、内科医の内海聡医師が提唱する「内海式精神療法」を学ぶ第一期セラピスト養成講座に参加して、10月に無事卒業することができました。


講座は全部で10回あり、毎月東京にあるNPO法人薬害研究センターにて行われました。

現在の日本では二人に一人が癌になると言われるほど生活習慣病が問題になっています。

しかし、自然界に目を向ければ野生動物にメタボはありませんし、人間にしても戦前はがんはまれな病気でした。

古代のミイラを調べた結果、ガンどころか虫歯さえもまれであるということなのです。

では、なぜ現代人には病気がつきまとうのでしょうか。

それには食生活がありますし、社会毒もありますが、より重要な事に精神の問題があります。

物事には結果があれば必ず原因がり、病気にも必ず原因があるのです。

病気の原因も多くが精神にあるとしたらどうでしょうか。

精神を強靭化したら病気になるリスクを減らすことができる事になります。

さらに今ある病気でさえ、精神の問題を解決することにより、望む変化が訪れることになるのです。

精神の問題を解決するには自分自身を深く見つめる必要がります。

内海式精神療法の第一期生は23人が卒業しましたが、教育課程には全員の公開セッションが含まれます。

過去の出来事や感情をさらけ出すセッションが公開で行われ、人生のいろいろを聞くことが素晴らしい学びになりました。

今日は第一期生の仲間から嬉しいはがきが届きました。

この先の人生、あと何人に出会うかわかりませんが、第一期で出会った人も縁があったのかなと思うとありがたい、有り難い存在だなと感じました。