カラー革命をチャットGPTに説明してもらった

日本では西側の報道を鵜呑みにしてプーチンが一方的に悪者扱いされている。何が本当で何が嘘なのかわからないが、明らかに西側の報道しか流さない日本のメディアは問題がある。

カラー革命とは

旧ソ連下の共産主義国家で独裁政権打倒を目指したのがカラー革命と呼ばれる民主化運動だ。カラー革命について噂のチャットGPTで検索してみた。

以下は、チャットGPTで「カラー革命についてテーブル形式で説明して」と入力した結果だ。

ChatGPTの答え カラー革命について

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カラー革命とは、ユーゴスラヴィアやセルビア、グルジア、キルギスなど旧ソ連下の共産主義国家の国々で2000年以降、独裁体制の打倒を目指して起きた民主化運動のことだ。

カラー革命と呼ばれる一連の革命は、主に2000年代に発生した政治的・社会的転換期において、非暴力的な抵抗行動によって行われたものです。以下に、代表的なカラー革命の名前と概要をテーブル形式でまとめました。

これらの革命は、非暴力的な手段で政治的転換を実現したことにより、国内外に大きな影響を与えました。また、革命が成功した国々は、民主主義や市場経済の導入、欧州連合加盟など、政治・経済面での大きな変化を経験しました。
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資本家が関わっている

カラー革命については西側が意図的に起こしたのではないかとの説があり、非常に信憑性が高いと個人的には思っているので、「資本家が関わって意図的に起こされているのではないか」と聞いてみたら以下のような説明だった。

ChatGPTの答え 陰謀説について

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「資本家が関わって意図的に起こされている」という主張は、一部の人々やグループが、社会的・政治的な不満や抗議を利用して、自らの政治的・経済的な利益を追求するために革命や暴動を意図的に起こしているという考え方です。このような考え方は、しばしば「カラー革命陰謀説」とも呼ばれています。

この主張は、主に政府や権力側の立場から唱えられることが多く、一部の国や地域では、カラー革命が外国勢力や外国企業による陰謀であるとの主張もあります。具体的には、アメリカや欧州連合などの西側諸国や、それらの企業が、カラー革命を支援し、その背後にあるとされています。

しかし、このような主張には、証拠不足や、政府・権力側のプロパガンダとしての要素が含まれることがあります。また、カラー革命は、広範な社会的不満や抗議の表れであり、単一の要因や主体によって引き起こされたものではなく、複雑な社会・政治的背景があると考えられています。

したがって、「資本家が関わって意図的に起こされている」という主張は、事実とは異なる可能性があり、慎重な検証が必要です。
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まとめ

ChatGPTは正史に基づいて答えてくるのだが、僕の質問の意図を汲んでか否定はしてこないようです。

2020年までの記録に基づいて答えることと、正史に基づいて答えることを理解していれば、調べ物をするのにとても便利に使えるようです。

チャットGPTの使い方はOpenAIのサイトからアカウントを作成すれば基本的に無料で試すことができます。